2010年12月28日火曜日

サンタはホントに?(No.115)

今年のクリスマスも、無事にすぎていった
のだった。だったけど、サンタクロースっ
てホントにいるのだろうか?
本来、サンタクロースはクリスマスとは関係
の無い存在で、なおかつ日本では、単にプレ
ゼントの配達人と化しているので、なぜこの
時期の夜中に密かに現れるのかが、そもそも
疑問である。

疑問ではあるが、存在は否定しない。
なので、ホントにいるのか?の問いに対して
の自分の答えは、
「いると思った方が楽しい、だからいる。」

だって、サンタクロースの存在あればこそ、
プレゼントが発生するという事実が起こるん
だからね。
ここでは、誰がプレゼントを用意したのか?
は問題でなく、なぜプレゼントが用意された
のか、に目を向けるべきだと思う。

「プレゼントはね、ちゃんと信じることが出
来る良い子に、サンタさんがもたらしてれ
るんだよ。サンタさんがいるから、君にこ
うして贈り物が届くんだ。」

てな感じでいかがか?
ほら、楽しいストーリーには、乗っかった方
が面白いし、何よりピースでしょ。

なので今年も、我が家には、
細くて長い煙突から入ってきて、
火が消えた薪ストーブの戸を内側から開け、
用意してあったケーキを軽くつまみ、
子どもが書いた手紙にサインを書きいれ、
そしてささやかな(ココ大事ね)プレゼント
を置いていったのであった。

ああ、12月は忙しい・・・。

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