2010年10月25日月曜日

17年ありがとう(No.110)

結婚して17年たった。
一回だけしか結婚したことがないので、
どうのこうの言う資格はないが、まあ
一回すれば十分だろう。

で、下の娘(小2)が数々の工作作品で
お祝いしてくれたのである。↓

う〜む、泣かせるではありませんか。

職業柄、ウチには子どもが自由に使える
工作材料&画材セット(かなり大量)が
用意してあり、それらを色々と考えては
組み合わせて一人で創ったのである。

特に紙コップを利用して作った父母人形
は、細かい部分の仕上げと材料の使い方
が素晴らしい。
写真ではちょっとわかりにくいけど、紙
皿とストローを使った帽子などは、アバ
ンギャルドな造形と絶妙なバランス感覚
が秀逸!(親バカ込み)

我が家では、手作り作品が最も尊いモノ
として勝手に取り決められているので、
これなどは最高級ランクのプレゼントと
して認識されるのだ。
ちゃんと作品責任保証?の日付とサイン
も入っているしね。

絵画や工作は、あんまり役に立たない様
に見えるけど、実は圧倒的にピースフル
な気持ちを生み出してくれる大切な行為
なのである。

気持ちをキチンと自分なりの形として、
評価や効率など気にせずに示し伝えるこ
とは、やっぱり忘れてはいけませんね。

おっ、今回は真面目だったな。

2010年10月22日金曜日

たこやきそば幼稚園(No.109)

柴又で「たこやきそば」を食べた。


食べてみたら「たこやきonやきそば」だった。
確かに、よく見ると「たこ・やきそばセット
って書いてあったよ。

で、なぜ柴又まで行ったかというと、そこの
L幼稚園で、幼稚園の先生たちへの美術関連
ワークショップがあり、そのお手伝いをしに
行った、という訳。
お手伝いだから、お気楽。勉強にもなるしね。

それにしても、幼稚園の先生たちはマジメで、
しかもテキパキしている。
もし地球上が幼稚園の先生たちばかりになっ
たら、全てのことがテキパキと処理されて、
クリーンでピースな世界になるであろうな。
でも、何か隙間感が無いのは気になった。

本棚にピシっと本が詰まっているのではなく、
ちょっと隙間が空いていて、よれっと本が
倒れていたりといった、そんな隙間感という
か空気というか、そんなものが少し必要かと。

少なくとも、幼稚園世界から「たこやきそば」
は生まれまい。
良い意味でも悪い意味でも。

2010年10月15日金曜日

kitiという名の住宅(No.108)

ウチは建築家にkitiと命名されている。
そのウチがK川建築コンクールの優秀賞
をいただいたのだった。

で、建築主として表彰式に行ってきた。



受賞はありがたい。
で、審査員の方の評がグットなんですよ。
ーー
「Kiti」は、単純な7角形の筒型の中にさま
ざまの高さとボリュームを持つ場所を用意
した未完の建築である。
今後は住み手が徐々に自身の手で作り上げ
ていく原始の家のおおらかな骨格がさわや
かな魅力であった。
(神奈川県ホームぺージより抜粋)
ーー
そうか、やっぱり未完だったのか・・・。



2010年10月13日水曜日

市民運動会終了(No.107)

K市の市民運動会はスゴイらしい。
今年は雨で体育館内おたのしみ競技
だったから、「らしい」だけ。
後で聞いた話だけど、100M競争とか、
リレーとかに一部力自慢たちが、ヒー
トアップする「らしい」。



インターハイに短距離で出て、むか
〜しは「選手」などと呼ばれたけど、
今は見事に脚ボロボロで全然自慢で
きないので、そのスゴイ「らしい」
に参加できなくて、内心ホっとした
のである。

だって、やってたら多分出場して、
むやみに全力疾走なんかして、
また脚壊してた可能性大だもんね。
ほら、結構イメージで動くタイプ
だから。

現実を直視して、今できることに
力を注ごうではないか、と走りたく
てムズムズしながらも、自分に言い
聞かせたのであった。
おっ、なんかエライな。

2010年10月8日金曜日

薪置き場と薪割り(No.106)

薪置き場を自作したのだった。

なんだか急に涼しくなってきたので、
あわててね。
あんなに暑かったのになぁ。悔しいなぁ。
単管パイプ組みで、総制作費18746円なり。


それにしても、人間は絶妙のバランスで
存在していて、無事にちゃんと生きてい
るのは、ほんの偶然のようなものだ。
いや、ヘッピリ腰で薪割ってたら、何度
も危ない目にあったので思っただけなん
だけどね。ふ〜ん。

2010年10月4日月曜日

運動会終了(No.105)

そして、小学校の運動会も、無事終了
したのだった。
それにしても、ほとんど同じ体操服姿
の集団では、子どもたちの見分けがつ
かない。
あれは、個々を見つけられないように
しているのか、それとも、何か親たち
の動態視力を試そうとしているのか。


そんな感じで、週の真ん中に学校行事
が入ったりして、なんとなく落ち着か
ない一週間だったのであった。